【つきいち美術館の会】村上隆の五百羅漢図展

今日は友達と六本木でごはん。

友達が六本木に来るまで時間が空いたので、森美術館へ行ってきました。
 
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これまで行ってきた展覧会の中で1人の芸術家を取り上げたものとなると、西洋画の作家のものばかり。日本人のしかも現代芸術家の作品を見る機会もこれまであまりなかったので、前々から行ってみたいなと思ってた展覧会でした。
 
ちなみに写真自由とのこと。ぱしゃぱしゃ音が鳴ってる中のは少し新鮮でした。
 
印象に残った作品
 
今回印象的だったのは、やはりメインの五百羅漢図。「青竜」「白虎」「朱雀」「玄武」の大きな4枚の作品です。
今回描かれた五百羅漢とはこういう意味だそう。
五百羅漢とは、釈迦の教えを広めた500人の弟子である聖人たちで、煩悩を滅し人々を救済したとされています。羅漢信仰は平安時代に日本へ伝えられたと言われ、江戸時代以降、各地に彫像や絵画がつくられて、全国規模の隆盛を見せました。近年では狩野一信による《五百羅漢図》(東京・芝、増上寺蔵)全100幅が東日本大震災直後に江戸東京博物館で初公開され、翌2012年にはアメリカでも公開されるなど、大きな話題となりました。 引用元:展覧会概要 | Exhibition ::: 村上隆の五百羅漢図展

 

 

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大きく描かれたているのが十六羅漢と霊獣。これらは勿論、小さく描かれている他の羅漢なども一つ一つ表情も装飾も異なっていて、とても細かく描かれていました。ずっと見ていると、一つ一つなんだか愛嬌のあるように見えてくるのが不思議。
写真で見ると伝わりませんが、ラメだったり光沢があって写真で見る以上に煌びやか(って表現であってるかな・・・)な作品でした。
 
もちろんこんなに巨大な作品なので、1人で作る訳ではなく、芸大生などの200人を超えるスタッフの手も借りて作成していたそう。
作品の資料や村上さんからの指示書も展示されています。小さい羅漢などにも設定がきちんとあって、細かい個所まで丁寧に指示が入っていました。中にはなかなか厳しいお言葉も…でも、これだけの作品を妥協なく作るためには必要な言葉なんだなと。
前回行ったボッティチェリ展でも、多くの弟子たちと作った作品として展示されていた作品が多くあったので、このような作品の作り方を通じて作品を作ることが受け継がれていくのでしょうか。
 
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建築展の方も見てきましたが、時間がなくて流し見。でもじっくり見たら絶対楽しいそうでした。大きかったりランドマークになるような建物にはコンセプトがあるんだろうけれど、そういうのを具体的に知る機会ってあんまりないから、さらっとみた中でも興味深かったです。
来月もフェルメールレンブラント展で今度は森アーツギャラリーに行くので、まだやってたらリベンジしたいところ。あと、春先にやるセーラームーン展にも行きたいと思ってるし、上半期は森美術館に行く機会が多くなりそうです。
 
 

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個人的混雑度:☆☆

2016/1/28 18:10~19:15くらい

金曜の夜の早い時間だからか、ゆっくりと鑑賞することができました。写真とか撮ってても、ちょっと待てば人が全く写りこまなくなるくらい。外国人観光客の方が多かったです。流石六本木。ところで、海外の人は日本の作品が見たいなーって思ったらどこに行くんだろう。そのような日本文化を知れる美術館にも足を運んでみたいなと思いました。